昨日は、榊原のところに遊びにいきました。
榊原は、28年くらい前に、知り合い、いちじはワタシの四畳半のアパートに
居候していた(一年くらい)、ワタシが弟のように思っているカワイイ奴です。
当時彼は、毎日代官山のデタントという輸入雑貨のお店に、通っていて、
ワタシはバイクで大学に行って、その帰りに、バイトでその輸入雑貨に行ってました。
デタントはその当時の最先端の文化を表現するのが上手なお店で、その選ぶ商品や
オリジナルで企画する商品もことごとくヒットし、TOKYOの最先端のカッコしたモデルや雑誌社、スタイリスト、ファッショナブルな若い人で人気のお店でした。
社長は、一代で成功したような感じで、奥さんが真っ赤なベンツのオープンに乗っていてカッコいいなという印象がありました。
ヴィンテージの古着を着て背が高く、ひげをはやしていて、顔が黒くて、笑うと少年のようで、今考えたら、やっぱりカッコいいですね。
社長とは25年くらい前に、榊原と一緒にニューヨークに古着を買い付けにいった時に、ばったり会ったのが最後です。
話しは榊原に戻りますが、それから彼は古着屋で働いたりしながら自分のお店(CIRCUS)を持ちました。渋谷でオープン→高円寺→現在は渋谷と原宿の中間あたりで、頑張っています。80'のアメリカのデッドストックの服やあまり普通のお店では観る事の出来ない、おしゃれな服や靴、帽子やかばん、サングラス等も売っています。
いまや立派な大人に成長した榊原、としばらくぶりに色々仕事の話しとか、家族、人生の話しとかもしたのですが、その彼が、ワタシの事を、秦さんは人柄がいいので、もっと外で人に会うべきだ、といってくれました。
本当にそうだなと思いました。ネットのビジネスはやっていますが、決定権のある人はネットの中には、あまりいなかったりします。また、ワタシが今現在付き合って頂いている人たちも結構アナログだったりします。
それと、もう一つ、秦さんは、聞き上手だといってくれました。これは、嬉しかった。今、ワタシは、お客さんの強みをインタビュー形式で引き出して、それを動画で表現するサービスをやっています。最近になって、聞き上手と色んな場所で言われる事があり、これは自分でもあまり気にしていなかったところがワタシ自身の強みなのかもしれません。だから仲の良い彼から、本音で褒められると、自信につながります。
なので今週も全開で頑張ります。
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