2013年6月5日水曜日

戦略的値下げと戦略なき値下げについて

こんばんは。
横浜GOGOデザインの秦です。

フリーランスで仕事をする上で、ワタシは日常に置いて、次から次に流れ作業のように仕事をこなしているとふと、これでいいのか?この戦略はあっているのか?というような疑問がわくときがあります。

ちょっと立ち止まって、自分自身を見つめ直す時、そんな時に良く読む本が、中山マコトさんの「フリーで働く!と決めた読む本」です。

表題の、戦略的値下げと戦略なき値下げについても書かれていて、戦略なき値下げとは?いわゆる一般的な値下げ=ディスカウントです。これは百害あって一利なし、いずれ破綻します。

もうひとつの、「戦略的値下げ」とは、値下げの結果、何らかのプラスアルファーを生み出す値下げとあります。

例えば、最初予算がない場合、安く制作してあげる替わりに、毎月、戦略的にWEBの総合力を上げる為に、ランニングコストを頂く=連載契約をする。というような感じでしょうか?

確かに、依頼する側からしても、一回一回違う人に頼んだり、交渉したりするよりは、一緒に成功の為の作業を継続的にやり続ける仲間がいたほうがいいと思います。

「戦略的値下げ」=「仕事を継続する」というふうに結びつける。
フリーランスに一番重要な、経済的安定の第一歩として、このようなレギュラー業務はとても重要だと中山さんは言われています。

全くその通りだとワタシも思います。

また、悩みがでたら、この中山さんの、「フリーで働く!と決めた読む本」を読み直し、一章、一章、噛み締めてみたいと思います。

いつもありがとうございます!!!

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