2014年10月2日木曜日

円安予想、どこまでいくか?について考えてみた。

円安がどこまでいくか?について少し考えてみました。

私は金融に関しては、全く疎いのですが、私の友人でアメリカに住んでいた人がいて、その人いわく、1ドル145円もあり得るのではないか?という見解でした。

円安イメージ














なかには「円高の大底は75円。そこから2倍の150円」が、通貨漂流を始めた「円」の落ち着き先と読む専門家の方もいます。

それにしても、このところの円安はものすごいスピードです。

6年ぶりに110円台を記録し、
120円も視野に入っているとの論調もあります。

ただ私のレベルでは、円安が進むのか?に関しては希望的観測どまりでこの先どうなっていくのかは、見守るほかありません。

じゃ、なぜ、 円安が進んでいるのか?

コレに関しては日本経済の体質自体が変化してきているという事が考えられるようです。

調べたところ大きく言うと、3つあるそうで、

■ 日本の輸出を牽引していた家電メーカーの不調。

■ 原発の影響で電力価格が安定しない事。

■ 尖閣問題から端を発する中国への貿易輸出が振るわない事。

等が考えられるようです。


そもそも円安とは?

■円安とは、海外の通貨と比べて円の価値が下がることであり、円安になると、輸出する企業が恩恵を受ける事が出来る一方、輸入がメインの企業は損をする事になります。


円安のデメリットとは?

 ■物価の上昇とともにインフレになる可能性がある
 ■円の価値が低くなる為、海外旅行や輸入ブランド品は値段が上がる

 等が考えられます。

円安でインフレになった際の対処法は?

インフレになると、継続的に物価が上昇する事になるので、価格の上昇しているものに投資する事ができれば、利益がでてインフレに対する対処ができるという図式が成り立ちます。

結論は?

なので、結論としましては、予想を超えた円安でインフレになったとしても、投資できるような、家庭の財政づくりが必要だと痛感しました。支出を抑え、購入欲に対する自制心を育み、負債を避けるようにしないといけないと思います。


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